先日おこなった、
お着物すがたのお客様たちの
第2回目のお食事会をおこないました。
前回からにつづき、
内容は普段のうつわ使いや盛り付け方、
作家さんたちについてのお話など。
いつもとはちがった視点で
お料理したり盛り付けをしたり。。。
ほんの少し、ほんの少し、
視点を変えるだけで、
食材そのものも器も華やいでくるもの。
ちょっとした冒険心や遊びごころも、
うつわづかいの楽しいヒントになったりするものなんですよね。
松本寛司さんのカッティングボードをつかって、
長ネギマリネのチーズトースト。
九谷青窯のダ円鉢をつかって、
ごぼうのペペロンチーノ。
デザートのチーズケーキは
中島勝乃利さんの角皿にのせて。
ましかくの角皿、
テーブルに置く角度を変えるだけでも
またちがった表情になるんですね。
とっても遊びごころのある中島さん。
ひとつと同じデザインのものがない作品に、
お客様の会話もはずみ、みなさま思わず笑顔に♪
2回にわたって開催した、食事会。
いろんな角度から味わえるうつわ使いの楽しさを、
無事にお届けできた、そんな気がします。
うつわへの関心、興味が、
たくさんの方たちに伝わり、
どんどん広がっていくっていいな。
そう心から感じた1日でした。
涼やかな夏の着物スタイル。
みなさまのさすがの着こなしに、
スタッフともどもうっとりでした。
とても貴重な食事会。
どうもありがとうございました。
スタッフ 和田