切り分けた野菜を入れたり、
おむすびをいれたり。
日本人の台所道具として、
昔からよく使われていた切溜。
器になったり、
ボウルやタッパーの代わりになったり
その時やシーンによって様々に使えます。
赤木さんの漆器のなかでも、
こちらは吹き漆の作品。
薄らと木目が感じられ、
カジュアルな雰囲気に仕上げられているので
現代のテーブル風景にもとてもよく似合うのです。
それぞれを組み合わせると、
とっても素敵なお重に。
おせち料理や
ピクニック、運動会などのお弁当。
こんな素敵なお重でいただけたら、
気持ちも豊かになりますね。
ホーローやプラスチックとちがって、
乾燥防止にもなる漆器。
スライスしたパンの保存にもとっても便利です。
奥様の智子さんは、
普段の生活で切溜を使っておられます。
いいものだから、
長く、どんなシーンや場所でも使える。
10年、20年、30年と、
一生お付き合いできる
赤木さんの切溜です。
スタッフ 和田