急須だけじゃないんです。
躍さんの花器の素晴らしさには
目を見張るものがあります。
毎回、私が躍さんの個展のたびに
とても楽しみにしているもの。
それが花器なのです。
普段も工房には花を飾っているという躍さん。
その花は野道や野原に咲いている
身近か草花たち。
日々の散歩のたびに摘んでは
ご自身の花器に入れて飾られてるそう。
四季を感じ、
視覚を通して心が癒される。
躍さんの暮らしの中で、
とても大切にされてることなのですって。
お花屋さんで花を選んで買うのも
もちろん楽しい。
でも、毎日の暮らしの中にそっと添う身近な草花たちを一輪。
お花を飾る、ということは
何も気構えなくてもいいんだ、と
改めて感じさせられます。
そんな躍さんだからこそ、
花たちが活きる花器を
生み出されるんだと思います。
毎回スタッフがもってきてくれる
庭の草花たちがさらにイキイキしています。
ナナカマド、素敵です。
躍さんの花器、
初日にほぼ完売したのですが、
本日1点だけキューブタイプのものを
追加納品していただけることになりました。
暮らしにそっと寄り添う、
花のある風景。
いいものですよ*
スタッフ 和田