横山秀樹さんのボウル鉢。
初めて目にしたときからひとめ惚れ!
鉢といえどもこの深さ。
まるでドーム。
何と挑戦的なシルエットなんでしょう。 笑
でも、どうしてこうして盛り付けよう?
何を入れてみようか?
と、一瞬頭をひねりそうなのに
それが続々とあれはこれはと
料理が浮かんでくるんです。
器選びの概念を変えてくれるというか、
そんなムズかしいことではないんでしょうけど 笑
でも、料理手の意欲を掻きたてる
そんな器だと思います。
料理研究家の細川 亜衣さんも、
この横山秀樹さんのボウル鉢を見て
「すごく挑戦的な器!」と気に入られ、
ご自身のお食事会でも使われたとのこと。
お食事会では、桃のコンポートが入って登場したそうですよ。
真上からのぞき込んで食べる楽しさ。
これまでの器にはなかったことかもしれませんよね。
またこのアンティークがかったグレーの色味も
ひとめ惚れしたポイントのひとつ。
このグレーは、
横山さんがイタリアのデザイナー
ダニエラ・グレジスにオーダーされ作り出された色。
アンニュイなグレー。
この色にたどり着くまですごく時間がかかったそうです。
ストイックに製作をされる横山さんが
納得のいくまで作り出しできあがったグレー。
なるほど!と感じる、
心惹かれる色味なのです。
我が家にお迎えしてからも、
もうそれは毎日、毎食のように登場しています。
真上からだけでなく、
ガラス越しに見える料理がまた素敵。
この日は
固~く絞ったお豆腐に
刻んだ茄子、みょうが、大葉をのせて
一番うえには梅とごまをまぜたものをトッピング。
お醤油をたらりとかけて、
スプーンで大きく混ぜていただきました。
これはオーナー久保田さんのレシピを
真似したもの。
さっぱり口当たりよく、美味しくて家族で取り合い 笑
おだしもたっぷり入るし、
すだちも美しくたっぷりと。
もうすっかり家族の一員のような存在です。
もっと早く出会いたかった!
いや、でも出会えたことに感謝ですね。
深鉢。
とても人気で在庫あとわずかとなっていますが
他にも使える鉢、ボウルがたくさんありますよ。
ぜひぜひ、
素敵な出会いを見つけにいらしてくださいね*
スタッフ 和田