さようなら、夏。
こんにちわ、秋。
北千住店ではお店のレイアウトを少し変えてお待ちしております。
秋のお花も。私の大好きなワレモコウ。
ところでなんでワレモコウっていうんでしょう。
諸説あって、
神様が赤い花を呼び集めるときに、この花を加えるのを忘れて、花が自ら「吾もまた紅なり!」と申し出た、という説。
家紋のモッコウ紋が割れたような形に似ているから。それで「割木瓜(ワレモッコウ)」という説。
「われもこうありたい」という儚い思いを込めて、という説…などなど。
「私も赤よ!」なんて、「赤ではないだろ…」って神様も心の中で突っ込んだことでしょう。どちらかというと、茶色部門で呼び出されるはずです(笑)
個人的は3番目の説がシンプルで控えめで好き。
こういう由来がわからないものってけっこうあるんですよね。
あの有名なお菓子『シベリア』。お菓子だかパンだかわからず、スーパーでも微妙な位置に置かれてるシベリア。
誰がどこで作ったのか、なぜシベリアという名前なのか、はっきりとはわかっていないそうです。これもいろんな説があるらしいですが…。
こんなにはっきりと「シベリア!」といって売り出しているのに由来がわからないなんて不思議です。
いやー、長々とすみませんでした…
とにかく、秋です。
みなさまも少しのんびりして、こんなくだらないことを考えてみてはいかがですか?
スタッフ 岡田