沖縄に工房を構える渡久地さんの椅子。
滑らかな肌触りと、絶妙な曲線。
本当にいい椅子は姿勢の良い状態で何時間でも座っていられるし、足も組みません。
体が椅子に張り付いたような、しっくりと心地がいいのです。
スツールは玄関や台所で使ったり、ソファの側に置けばサイドテーブル感覚で使えます。
重さも気にならないから移動も楽々。ときにはお花を飾ったりも。
置いた姿が美しいのでお部屋のアクセントになります。
そこにあるだけでうっとりしてしまいます。
そして、藤原みどりさんの織りの敷物。
二面織りになっているので、リバーシブルで使えます。
とにかく軽くて柔らかいことに驚きました。こういう敷物って重さが気になったり、ごわごわする感じがあったり…
藤原さんの敷物はとにかく柔らかくて気持ちがいいのです。
織り上げた後に仕上げ洗いをすることで糸の緊張がとれるのだそう。
ホームスパンという大変な作業を、ひとつひとつ丁寧に行っているからこその優しさと柔らかさなのでしょう。
こちらのラグは藤原さんのお家で10年近く使われているもの。
ほとんど汚れも痛みも見えません。ただただしっとりと美しく育っているようです。
冬は薪ストーブの前、夏はリビングのアクセントに敷いているそうです。薄手で持ち運びしやすいサイズなので、くるくるとまるめて野外でのレジャーなどに連れていきたくなります。
これからの季節、お花見などにも。冷たいレジャーシートはもう嫌なのです、私…
心地の良い椅子に敷物。
温かな自分の居場所。
お家に帰ってそんな居場所があったら、今までよりもっと豊かな時間が過ごせそうです。
お二人による『美しい実用品』をぜひお試しください。
いや、ほんと、座ったら立ち上がれませんよ(笑)
長居、大歓迎!
スタッフ 岡田