2015-04-21

『朝食回りのアレ・コレ・ソレ展』より kanehenのバターナイフ



いよいよ今週末4/25(土)からは、
朝食まわりをテーマにした企画展がはじまります。
 
グラス、カッティングボード、ジャムカップ、
マグカップ、プレート、ポット、サラダボウル...など
 
いつもの食卓に潤いを足し、
すぐに取り入れて使える
そんな作品たちが勢ぞろいしますよ!
 
その中のひとつ、
今日はkanehen 宮島司緒里さんのバターナイフを
ご紹介いたしましょう~
 
よく見かけるバターナイフとは
シルエットも質感も異なります。
 
実はこのカタチ、
オーナーの久保田さんがパリから持ち帰った
西洋アンティークのバターナイフが
デザインの元になってるんです。
 
手に収まりよく、
すっと馴染みのいい大きさ。

美しい曲線に指が添う気持ちよさ。
 
そして、
コテを扱うかのような感触が
とても、とても塗りやすいのです。
 
こんがり焼きたてのトーストに
バターを塗るときのこの気持ちよさ。
真っ白なふんわりパンに塗るスムーズさ。
引っかかりもなく、
ス~っときれいに伸ばせる。
この上ない気持ちよさ、たまりません。
 
ときには、角度を自由に操って、
パテをボードの上からきれいにカット。
そしてバケットに塗って食べる。
 
この流れるような動作がとても美しく、
そしてまた気持ちいい。
 
カフェでサンドをお出しするときにも
このバターナイフが大活躍しています。
 
まんべんなく、ムラなくきれいに伸ばせる。
マスタードを塗る作業が、わたしは大好きです。

kanehenさんならではの
風合いのある真鍮。

作りたてのものだけど、
アンティークに負けない雰囲気の良さがあります。
 
我が家でも愛用している
このバターナイフ。
 
テーブルの上に、
ボードの上に、
プレートの上に、
 
ただ、さりげなく
添えられているだけでも美しい。

とてもセンスのいい作品です。
 
今までは重きを置いてなかった存在だという方も、
お気に入りのバターナイフがあるという方も、
ぜひ、このバターナイフは使ってみて欲しい。
 
心から感動し、虜になります。
 
深く、大きく語ってしまっておりますが、
自己満足でないことを自負しております!笑

kanehen宮島司緒里さんのバターナイフ。
できれば多くの方に見て触れて、
お迎えいただきたい!
 
ですが今回、
数をたくさんご用意できないのが心苦しいところ...涙

ぜひ初日に、
ぜひ早い時間に、
お越しいただければ、と思います。
お薦めです!
 
 
 
スタッフ 和田
 
 
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柏本店にて
 
『朝食回りのアレ・コレ・ソレ展』
2015.4.25(土)~5/10(日)
10:00~19:00 会期中無休
 
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