2015-05-04

喜多村光史さんのポット

きっかけは、喜多村さんが美味しいケーキに出会って、それに合う紅茶用にと生まれたこの粉引のポット。

無駄のないフォルムで美しい。
そして何より使い易く、美味しいお茶が淹れられます。

今回はサイズも豊富に作って頂きました。
ころんとした小さいサイズもかわいい!ついつい触って眺めたくなるかわいさです。



こちらは我が家のポット。1年半ほどでこの風格…。存在感があります。

私は毎日のほうじ茶用に使っています。こちらは大サイズでたっぷり入るので一気に淹れて水筒へ。茶葉も詰まらず、ストレスを感じることもありません。

なにより日々育っていくこの姿に、ますます愛着がわいているのです。


「自分も年をとって、器も一緒に年をとっていく。時間の経過が魅力になるような、そんなものを作れたら…」と話す喜多村さん。


まさしく 私とこのポットは、毎日一緒に時間を過ごし、一緒に年をとっています。

このポットのように魅力的に年を重ねたいな。


スタッフ 岡田



柏本店にて
『朝食回りのアレ・コレ・ソレ展』
2015年4月25日(土)~5月10日(日)
10:00~19:00 会期中無休