今回唯一、
一作品だけ登場した
灰釉グレーのうつわ。
灰釉からでたしっかりとしたグレー色。
焼成後、
土の表情と重なって
とてもいい風合いになっています。
この灰釉グレーは
いま林さんが一番力を入れられているもの。
今後もカタチや配合を試行錯誤しながら、
もっともっと増やしていきたいものだそうです。
淡い貫入、黒釉、石焼 の器たちの中で
存在感をグッと放ち、
すぐに目に飛び込んできます。
付け合わせなどに重宝する
小鉢サイズ。
青菜のおひたしやひじき煮、
小さめの冷奴や胡麻豆腐、
アイスクリームや葛餅。
どんな色味のものともあい
多用途に富んだサイズです。
林さんの新たな試み、
ぜひこの機会にご覧ください。
北千住店にて
『林拓児展』
明日5/10までです。
スタッフ 和田