江戸初期から伝わる古九谷を、
巧みな技術と絵付けによって
現代の染付へと誘う 正木春蔵さん。
染付の世界、うつわの世界で、
正木さんのお名前を知らない方は
いないのではないでしょうか。
その染付の匠、
正木春蔵さんのお嬢さん(たなかあい さん)は、
手織りの草履作家。
今回、明日8/1からの展に、
あいさんの草履たちが特別に登場いたします!
さまざまな模様の鼻緒はすべて
あいさん自身が手織りされたもの。
遺伝ともいいますか、
天性ともいいますか、
色の組み立てのセンスの良さは見事です。
ふわふわと柔らかく、
クッション性の高い鼻緒。
しばらくの時間素指にあてがっても、
きっと疲れを感じることがなさそう。
夏の着物に、浴衣に、
なかなか「これ!」といった草履選びはムズかしいもの。
そんな様々な悩みも不安も、
あいさんの草履は解消してくれるはず!
今回は特別参加での展示販売。
数には限りがあります。
ほんと良いものだけに心苦しい。。。。涙
まだ世の多くにはお披露目されていない
あいさんの草履たち。
どうぞ会期早目におでかけくださいね!