先ほどディスプレイを終え、モザイク柄の美しい空間が出来上がりました。
ステンドグラスに囲まれているようで、凛とした空気が漂います。
小さい頃から身近にあった琵琶湖の水の波紋をモチーフに柄を生み出したそうで、透明ガラスと溶け合う色の滲みや揺らぎが瑞々しくて見惚れてしまいます。
白、水色、サクラ色、抹茶色…
これらの優しい色合いも自然を想わせ、心を穏やかにしてくれます。この色は独自にブレンドしているそうで、他にはない色です。
持ってみると、しっかりと厚みがあって頼もしい器です。ガラスだけど、角の丸みが柔らかくて、優しい。
これなら毎日気兼ねなく使えるし、洗うときも安心です。
サラダにパスタ、季節のフルーツなど、食材の色と、器の柄と色、どのように組み合わさり、どんな美しい一皿になるのだろうと、想像するだけでわくわくしちゃいます！
明日と明後日はサブロウさんが在店して頂けます。
キルンワークという、貴重な技法。
どのようにして、この美しい器が生まれるのか…そんなお話も是非聞いてみて下さい。
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
スタッフ 岡田
夏の風情を愉しむガラス
『サブロウ展』
2015.8.15（土）〜8.29（土）
10:00〜19:00 会期中無休
サブロウさん在店日 8/15.16
北千住店にて
