2016-06-27

鎬のお皿と、紫陽花と。



久しぶりに青空が広がり、梅雨の中休み。

洗濯物も、さわやかな風に身を任せ
気持ちよさそうにゆれていますね。





晴れ渡る空よりも、
雨粒とかたつむりが似合う紫陽花。

いま時季は、街のあちらこちらで
道行く人の目を楽しませてくれています。


西洋のものと思っていたら、日本原産、なのだそうですね。


今では様々な品種がありますが
日本古来の紫陽花は、青い色をしていたのだとか。



小さな花が寄り集まって
ひとつの美しいかたちを成している。


相手を思いやり寄り添いあうように咲く姿が
慎ましく健気で、元気をもらう。

植物から学ぶことは、いつもたくさんに。



花言葉は、ネガティブイメージの言葉もあるようですが…

「元気な女性」  「辛抱強さ」  「家族の結びつき」


なんだか、他にはないというタイミングで
この言葉をもらえたようで…


紫陽花が、ますます好きになりました。

 
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九谷青窯から、久しぶりに白磁鎬皿入荷しています。



使い易くて飽きがこない、手頃な価格で気軽に使える
とのお声を頂くことも多い鎬皿。




手取りがよく、適度に深さもあるので
取り皿に、盛り皿にと 本当に使い勝手がよくて。


入荷しても、気がつくとすぐになくなってしまったり…



萬器のロングセラー

普段使いにふさわしい器の代表格、です。




スタッフ 西川