まるで自然界のなかに何百年も潜んでいたような。
石のような、土のような、味わい深い花器。
躍さんのつくる花器はいつも素敵です。
丁寧に形成されたシルエット、表面にはうっすらと指跡が残り、躍さんが一心に作り上げる姿が目に浮かぶようです。
存在感があるけれど、自然に近い趣きだからどんな風景にも溶け込みます。
美術館のような場所にあっても素敵だろうし、
昔ながらの日本家屋にもきっと似合う。
はたまた、モダンな建築との融合も魅力的です。
なによりも、花が活きる花器です。
さりげない草花たちが一生懸命に生きている生命力を感じるのです。
さりげない草花たちが一生懸命に生きている生命力を感じるのです。
こちらは壁掛けの花器ですが…
置いても楽しめます。
掛けた時とまた表情が変わるので、幅広く使えます。
しとしとと冴えない日々。
一輪の草花を挿すだけで、気持ちが明るくなって救われることがあります。
雨の季節を自分なりに楽しみたいですね。
スタッフ 岡田