7月の第4週目の4日間、
萬器オリジナルの食事会が開催されました。
今年度2度目の食事会。
テーマは -旅の余韻をテーブルに-
国内はもとより、
海外に出かけたりすると、
旅のみやげに買うものはその土地の銘菓だったりするけれど、
案外、その地でないと味わえない
食材や調味料があるのです。
その国、土地ならでは
気候や暮らしに根付いた味。
いつもの日本では叶わない、
その独特の風合いを自分のなかに閉じ込める。
- 食に広がりを -
今回は店主が6月に旅した
Parisの味を表現しました。
Parisは世界屈指の農業大国。
週末にはあちらこちらでマルシェが開かれ、
フルーツ、野菜、乾物・・・etc
彩り豊かな食材たちがそれはそれは見事。
食自給率はなんと120%。
素晴らしいです。
広大な土地で豊かに育った食材を
見て、食べて、感じて。。。
そんなParisの味が映える器に選んだのは
横山秀樹さんのガラス と 阿部慎太朗さんの輪花皿。
横山さんのガラスは
今週末よりスタートする個展でもメインになる
人気のスモークグレーのガラス器を
幾パターンにも表現しました。
萬器オリジナルの食事会が開催されました。
今年度2度目の食事会。
テーマは -旅の余韻をテーブルに-
国内はもとより、
海外に出かけたりすると、
旅のみやげに買うものはその土地の銘菓だったりするけれど、
案外、その地でないと味わえない
食材や調味料があるのです。
その国、土地ならでは
気候や暮らしに根付いた味。
いつもの日本では叶わない、
その独特の風合いを自分のなかに閉じ込める。
- 食に広がりを -
今回は店主が6月に旅した
Parisの味を表現しました。
Parisは世界屈指の農業大国。
週末にはあちらこちらでマルシェが開かれ、
フルーツ、野菜、乾物・・・etc
彩り豊かな食材たちがそれはそれは見事。
食自給率はなんと120%。
素晴らしいです。
広大な土地で豊かに育った食材を
見て、食べて、感じて。。。
そんなParisの味が映える器に選んだのは
横山秀樹さんのガラス と 阿部慎太朗さんの輪花皿。
横山さんのガラスは
今週末よりスタートする個展でもメインになる
人気のスモークグレーのガラス器を
幾パターンにも表現しました。
・牛ステーキの彩果添え
・フランスで見つけたきのこのリゾット
・フランスで見つけたきのこのリゾット
盛り付けやすく
料理映えるのする器たちを
前菜にも、メインのお肉料理にも、そしてデザートにも。
ガラスだから、という概念はいっさいなし。
実はあらゆる角度から楽しめるガラス。
透明感、軽やか。
やはり今の季節、
いちばん使える、使いたい器なのです。
食後のリラックスティーには
パり老舗のハーブ薬局
Grande Herboristerie Medicale de la Place de clichy の
レモングラスのハーブティを。
..
人は長い時間をかけ、
食べる という経験を重ねて
応用が利くようになるもの。
「 あ、この組み合わせ、あのレシピにも使えるかも。」
「 この味、あの料理に合うかな?」
というふうに。
食べることで自分の感性を触発し、
料理の楽しさ、食べる楽しさを
また強く実感するのだと思います。
みなさまの食へのこだわり、
私たちは触発できたでしょうか?
毎日当たりまえのことだからこそ
楽しみをもち、広がりをつなげていただければ幸いです。
今回感じたこと。
赤、黄色、グリーン、ブラウン。
夏限定の彩りの豊かなお料理たちが
彩度のおちたスモークグレーによく似合う。
アンニュイなグレー。
横山さんがロンドン・エッグギャラリーの
オーナーにオーダーされ作り出された色。
この色にたどり着くまですごく時間がかかりました。
ストイックに製作をされる横山さんが
納得のいくまで作り出しできあがったグレーなのです。
落ち着きがあり、
さらに食材が際立つ色。
虜になるのに、
時間を要さない魅力的な色味です。
萬器店主も惚れこむ
横山さんのスモークグレーなガラス器。
いよいよ4日後お披露目です。
ぜひ、ご覧いただけましたら幸いです。
今回も大好評に終えた 食事会。
次回は秋に....
どうぞお楽しみに*
スタッフ 和田