灰釉が柔らかいグリーンに変化したうつわ。
焼き魚や季節のサラダを
美味しく見せてくれることでしょう。
リムも平口皿は
とても手取りがよく、
出して使って、洗って片付けて。 が
とてもスムーズに気持ちいい。
織部でもなく、緑釉でもなく。
このグリーンはなかなか出せない。
窯の中の温度変化によって出る
自然の産物。
前回の展では入荷が少なく、
即日完売となった灰釉のうつわ。
林さんに、
「また、作られますか?」
と尋ねたところ
「この色味を出すのは、本当に難しいんです。
はい、作ります!とは断言したくてもできない… 笑」
と。
なので、
今回のこの個展で再び出会えたことは
本当に嬉しい!
林拓児さんの灰釉。
淡く優しい若草色。
おすすめです。
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柏本店にて 『林拓児展』
10月22日(土)まで
10:00~19:00 会期中無休
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スタッフ 和田