まだ11月だというのに手がかじかむような寒さ。
昨日の雪にはびっくりしましたね。
そろそろ年末年始を意識するこの時期。
今年もやってきました『赤木明登展』です!
おもてなしの器から、普段使いの器まで、幅広く届けてくださいました。
定番の椀物。
いつ見ても赤木さんの椀は美しい。そっと手で包み込みたくなる、そんなお椀です。
汁物はもちろん、ご飯も漆で食べると本当に美味しいですよ。
人気の茶托。
茶托としてだけでなく、小皿としてお使いいただけます。
ちょっとしたお菓子を乗せて…美しさが目に浮かびます。
定番のパン皿や、角皿。
新作の白漆のお皿。
なんともいえないこの優しいベージュの色がモダンな食卓にしてくれます。
パンを乗せてもよし、パスタやデザートもとても相性が良さそうです。
なんでも受け止めてくれる‘白’です。
輪島紙衣と会津朱磨。ふたつの伝統から生まれた新作の『摩利蒔絵』シリーズ。
図案となるモチーフは蓮、松、橘など象徴的な意味をもつ植物がモダンに美しく描かれています。
伝統と今をセンスよく融合させる。
こうやって赤木さんは昔と今の架け橋になってくれているのです。
今年はこんな刳りもののお重も。
扱いに緊張するお重も、この彫りのおかげかカジュアルでなんだか安心感があります。
楽しくて、どこか懐かしい。
なにを乗せようかしら?
なにを乗せようかしら?
クリスマスにお正月、なにかと友達や家族が集まる季節。
いつもの器もいいけど、少しおめかしして少し気分を変えて食卓を彩ってみてはいかがですか?
いつもの料理も特別な料理に!
赤木さんの器にはそんな不思議な力があります。
年末年始を迎える時間がわくわく楽しみな時間になりますよ。
ぜひご覧下さい。
スタッフ 岡田
…………………
スタッフ 岡田
…………………
北千住店にて
ーハレー日本を感じる季のうつわ
『漆器・赤木明登展』
2016年11月26日(土)~12月8日(木)
10:00~19:00 会期中無休
※赤木さん在店日…12月3日、4日