羽生野亜さんの家具づくりはもしかすると
木工の流儀、本流からはハズれているかもしれない。
「 僕は時代をつかめない。 」
印象的な羽生さんの言葉。
工業デザイナーから木工作家へと
転身された羽生さん。
そんな羽生さんがつくる木工は、
民藝でも、伝統工藝でも、クラフトでもない。
だからゆえに、
どんな色調の部屋ともすんなり溶け込めるのです。
1枚板を贅沢にも使っているのに、
敢えてそこを強調しない。
どこまで薄く見せられるか、
限界ギリギリまでそぎ落とす。
木工の世界であたりまえに魅せるものとは
真逆の発想。
抜け感を全面に押し出し、
家具がもつ独特の重みがない
羽生さんの家具。
木板には草木染め。
そしてわざと朽ち果てた感を出す。
ナチュラルな木から作られているのに、
何百年と時代を経てきたよう。。。
流行りを追わず、
時代に合わせず、
芯の通ったモノづくり。
羽生野亜がつくる、
世界でたったひとつの家具。
5年先、10年先、・・・・何十年先へと
自分たちの空間に調和し続け、
寄り添ってくれるMyDeskを。
どうぞ、
幸せの空間づくりのに1アイテムに。
90×90の正方形ダイニングもございます。
これから新生活を始められる方、
2人だけのシンプルな食卓空間にチェンジ、
なんてお考えの方におすすめですよ。
羽生野亜出展作品 / デスク、テーブル、チェア、スツール
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柏本店にて
MyDESK『私まわりの素敵展』
22日(水)まで
※会期中無休
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スタッフ 和田