2014-11-30

ぐい呑みでも、花器でも


 おはようございます*

11月最後の日、そしてさいごの日曜日。
朝から陽光がまぶしく
とっても気持ちのいい朝!

店の窓から射す光もとても美しく、
今日は1日心地よく過ごせそうです。

内田さんの灰釉点紋酒呑。

ちいさな、手のりサイズのぐい呑みですが、
庭の草花たちをちょこん、の姿もとても似合います。


食卓、棚、窓辺・・・
いつも身近において
眺めておくことができますね。


『内田鋼一展』
いよいよ本日が最終日!

使い方、見かたがまた変わります。
穏やかな日差しのもと、
ぜひおでかけくださいましたら・・・と。

お待ちしております*




スタッフ 和田



2014-11-29

内田さんの湯呑み



どのカタチも、
スッと手に馴染む
内田さんのお湯呑み

手の大きさは、人それぞれ違うのに、
どんな手にもしっくりくる、
そんなところに
内田さんの轆轤の素晴らしさを感じます。

まいにち 使うものだからこそ、手馴染みや口あたりは、
とても大事なこと。

使うたびに、
そのよさを、しみじみと感じて頂けると思います。


内田鋼一展、最後の週末となりました。

わたしの湯呑み、
を、どうぞ見つけにいらして下さい。

スタッフ 西川

カッコ良くって、便利!

今日から北千住店では、バグリエのバッグ展。
意外にバッグはその人の人となりがでる。
だからこそしっかり選んで決めて欲しいアイテムです。
利便性を追及したうえに、かなりカッコいいのがバグリエバッグの特徴。
例えば旅先に持っていく軽やかなバッグは機能的で最高。
是非是非、お出掛けください♪

2014-11-26

寒い日には。。

こんにちは。

昨日から降り続く雨、あめ、アメ。。。
気温もグッとさがってただいま9℃!
10℃切っちゃいましたね...

それは寒いはずだ~~~ 涙

きのう今日ですっかり、
冬の訪れを身近に感じるようになりました。


そんな、これからの寒い季節、
日々の食卓で活躍してくれるうつわたちをご紹介いたします。

境 知子さん 『南蛮板皿』


素地の質感そのままに、
表情ゆたかな南蛮焼〆。

どっぷり土を感じ、温かみのある焼〆は
これからの季節使いたくなる器です。


鯵の開きが姿よくおさまるサイズです。

角掛 政志さん 『黒つや鉢』

黒艶。
とてもとても、美しい黒光り。

かぶの浅漬け
白菜のぬか漬け、

小松菜と油揚げのからし和え、 


など、とても映りよく盛り付けられそうです。

今日のような冷え込む日には、
あたたか~い、いや、熱っっついお茶を
からだが欲してしまいますよね。

片手で楽に注げる小ぶりのものから
火にかけられる土瓶サイズのものまで、
急須も い ろ い ろ 揃っております。

淹れたて、沸かしたてのお茶。
もう想像するだけでほっこりしちゃいます。


さて、
わたしもこの辺で、
熱っっつ~いお茶をいただくとしましょう。。


みなさま、
今日もいちにち
どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね!





at 北千住

スタッフ 和田


2014-11-23

「工房あめつち」新入荷

空気は澄みわたり、心地のいい日差し。
最高の連休ですね。

今日は北千住も街歩きの方がたくさんです。

さて、新しく入荷したものを紹介しますね。
石川県に工房を構えるご夫婦、工房あめつちさんから、おめでたく、かわいいあれこれ入荷しました。
松、竹、ひょうたん、梅…
ひょっこり立っていますよ。なんでしょう?

判子です。味がありますねー。
年賀状に押したい!

こちらは小箱。これまた、愛らしく優しい絵付けです。

ぱかっ。
中にも優しい世界が広がります。
真ん中は「寿」の文字が。蓋には獅子がいておめでたい品です。

見て、この表情…
惚れてまうやろー!!

こちらは燭台。
決して便利ではないけれど、あえて今使ってみたいなと思わせてくれる可愛さです。

クリスマスやお正月、センチメンタルな秋の夜長に…

優しい火を灯してくれそうです。


日々の生活がちょっと楽しく思えたり、ふと優しい気持ちになれたり。
そんなあめつちさんの作品。

日本古来の空気感を大切にしつつ、今の軽やかさやユーモアがふんだんに感じられて、とても心地の良い存在なのです。


スタッフ 岡田


2014-11-22

『内田鋼一展』加彩ボウル

見た感じ陶器とは思えない佇まい。
まるで白樺の樹皮のよう。

素地のうえから、
荒い異素材の土をかぶせ焼き上げる。
焼成温度を変えてニ度焼きあげ。

すると、鉄や灰を交えた化粧土が
このようなひびのような線画のような表情を
自ら作り出すのだそうです。

土のような、
木のような、
そんなとても不思議な風合い。

花器としても
とても馴染みのいいうつわです。




スタッフ 和田

 

2014-11-21

おきあがりこぼし のような....



内田さんは必ず、
作品のどこかにサインをつけられます。

それは

「だれが作ったのかという、
 責任の所在をあきらかにしたいから」

 と。

ただやみくもに作りあげていくのではない、
作ったらそこでおしまい、ではない。
最後まで自分の作品に対して
責任を持ち続ける内田さん。

一(いち)作り手ではなく、
作家という職業に敬意と自信をもち続ける内田さん。


かっこいいです。


人気のWhite bowl。

ころん、とした
何ともいえないフォルム。

高台がついていない分、
そのフォルムの可愛さが増しています。

実はこれね、
あれこれ、それこれ、どうしても何をしても
絶対に倒れないんです。







ね、倒れそうで、たおれない。

まるで、
おきあがりこぼし のよう。


赤ちゃんの離乳食や、
ちいさいお子さんのスープやヨーグルトなど、
自分で支えて食べても怖くない。

お食い初めや、出産お祝いなどにもおすすめです。


手のひらサイズのWhite bowl。
小鉢として、お湯呑みとして、デザートにも。

いろいろ使えて楽しい器です。





スタッフ 和田

 

2014-11-20

晩秋の美しい色


今日は、2Fカフェ風姿にて、
11月の和菓子のお教室でした。

外は冬のような
冷たい雨。

内田さんの
プラチナ彩八角皿に
並んだ、鮮やかな紅葉
過ぎゆく晩秋を
美しい色で 楽しませてくれました。

冬の足音は、
もう、すぐそこに。


清野さんの暖かい素材のお帽子、
残り少なくなりましたが、
まだお色をお選び頂けます。


ホッと和む
この子にも会いに♩

お待ちしています。


スタッフ 西川

『内田鋼一展』プラチナ彩八角皿

陶土の上にプラチナ釉を纏った八角皿。

銀彩のマットとはちがい、
きらりと艶のある質感です。

使いこむうちに黒ずんでゆく銀彩に比べ、
こちらのプラチナ釉はその心配はなし。
手入れもいらず、とても扱いやすいんです。

でも、
使うたびにいい味を出してくれるのは同じ。
こちらも銀彩とおなじ、育てる器なのです。


内田さんの書物で掲載されている1ショット。
ガトーショコラとのコラボがたまらなく素敵で
もう、心をガシッと掴まれてしまいました。

このページが大好きで、
なんどもなんども見返してしまいます。


銀彩の10倍ともいえるプラチナ釉。
その高価な釉薬をふんだんに使った器。
だけども、内田さんの器になると
とても手頃で身近なものに。

内田さんが掲げる
「実用の美」
を強く感じる器です。

これは一見の価値あり。

ぜひ手にとり、感じ、ご覧ください。



スタッフ 和田


   

2014-11-19

『内田鋼一展』、賑いでます!

先週日曜日からスタートした『内田鋼一展』。
早くも今日で4日目となりました。

初日はオープンの何時間も前から
お待ちいただいた方がたくさん。

11月の朝は秋といえどもきびしい冷え込み。
寒い中、お待ちいただき、
本当に本当に、ありがとうございました。




人気の加彩、White bowl、粉引、灰釉、panari。

鉄錆盆や、ボードなど
おひとりで作られてるとは思えないほど
多種多様な作品たちが並んでます。

眺めるだけでも愉しい。
ずっと、ここに居たいぐらい。

ぜひお楽しみにおでかけくださいね。




スタッフ 和田


2014-11-15

内田鋼一 展 いよいよ 明日から










柏店で明日から始まります、内田鋼一展

設営を終えた 店内を見渡すと
まるで美術館にいるような錯覚に

日常使いの器が
オブジェのような存在感で
語りかけてくる
芸術性の高い作品ばかり
その、内なる力強い声に
いつまでも
耳を傾けていたくなりました

型に はまらない自由な広がりと
無国籍的な魅力

プリミティブで
古代的でも現代的でもある器

どうぞ心震わせにいらして下さい!


スタッフ 西川

※ 開催日の変更があり
本日お運び頂いたお客様には
大変ご迷惑をおかけしました。
スタッフ一同、心苦しい気持ちでいっぱいです…
申し訳ございませんでした。