うつわも衣替えの季節

このところの私はとにかく眠たい…

繰り返し鳴ってくれる安心から、

止めてはまた寝て、のアラーム

仮眠のはずの間眠が、

恐ろしく深くなってしまい、

息子に起こされることもしばしば…

給食がない春休みは、
出勤前に子供たちのお弁当作りが待っていて

いつもよりも早起きしなければならないというのに…

まさしく、「春眠暁を覚えず」

春眠を貪りたくなる、今日この頃。

開花宣言の声を聞いて

間もない桜が

嘘のように暖かな昼間の気温に急かされて

あっという間に満開ですね。

軒先の大島桜も

見ごろを迎えています。

今年はなんだか駆け足でやってきた

桜の季節。

衣替えも、

薄着になるカラダの準備？、も、まだなのに…

のろまな私は、

季節をいつも、後ろから追いかける。

せめて、

テーブルの上くらいは

暖かな季節へ向かう支度を

軽やかにしたいものです。

冬を楽しむ

温かみのある色合いのうつわは
食器棚の後ろへ、しばしのお休み

ガラスや磁器、

白や黒、涼しげですっきりとしたうつわたちを

前列に、並べて。

ふたつの季節が

同居しているような気温と、
目の前の宿場町通り

Ｔシャツに短パンで自転車を走らせる人

ニットにウールのジャケット姿の人

まだまだ厚手のコートの人…

ぼんやり眺めていたら

また春の眠りに誘われてしまいそう…

いけない、いけない　笑

春のお散歩がてら

お花見がてら

一息入れに

どうぞお出かけください♪

スタッフ　西川