常設では、ほとんど並ぶ機会のない
村上躍さんのポット、入荷しました
銀彩、そして
砂化粧
何度見ても、期待を裏切ることのない茶漉し
見惚れてしまう美しさは
ポットの中に 秘め事のようにして
注ぎ口の繊細な仕事が
注がれるお茶の流線的な美しさへと繋がる
その様子を眺めながら淹れる時間は、
しみじみとよいものです
我が家の躍さんのポットは
毎朝の珈琲用に
出逢ってから
そろそろ、
10年と少しのお付き合い
10年と少しのお付き合い
忙しない朝の時間を支えてくれる
なくてはならない存在です
ハンス・ウェグナーの The chair
ならぬ、村上躍の The Pot …
どうぞ 逢いにいらして 下さい
スタッフ 西川