タテ型のシルエット、
そして短い持ち手とのバランスの絶妙さに惹かれ
もう3年ほど使っています。
同じトート3枚が並んだ写真は、
左から、
武井さんご自身のもの。
わたしの私物。
未使用で新しいもの。
私のものは昨年、
武井さんにお願いし
もう一度染め直していただきました。
武井さん愛用の使い込まれた感じ、
染め直してより深く染みこんだ感じ、
そして真新しい染めの感じ。
使っていくうちに変化し、
深まってゆく風合いがよくわかります。
楽しい!
染め直していただいた私のものは、
またここから新たな時間を過ごし
初めて手にしたときとはまた違う表情を
見せていってくれることでしょう。
それを愛でるのが、楽しみでなりません。
柿渋のバッグ。
それは経年の変化で劣化するのではなく、
表情豊かに、より良いものになってゆくもの。
ファッションの1アイテムとして、
とても心強いパートナーです。
スタッフ 和田
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染めと織りの世界
『 武井春香裂き織りbag展 』
9/30(水)まで