土曜日から北千住店ではじまりました
『 赤木明登展 』会期 5日目。
連日、多くの方々にご覧いただき
ありがとうございます。
お食事会でも反響のあった白漆。
赤木さんがつくられる 「 白 」は
どんな 白 だろう…と届く前から個人的にもワクワク
楽しみにしていたのですが
期待を裏切らない素敵な 「 白 」。
こっくりとした温かみのある赤木さんの白漆。
どこかヨーロッパの古陶のような趣もあって
磁器や土のものとも相性がよさそう。
↑のスープ皿は、スープだけではなく
パスタやカレー、リゾット、メインのお肉やお魚など
どんな料理にも。
クリスマスの食卓を白漆で迎えたら…
素敵な演出になりそうです。
素敵な演出になりそうです。
新作の摩利蒔絵
赤木さんの「輪島紙衣」と
会津塗の「朱磨き」
二つの伝統技法を融合させて生まれた
新しい漆器。
蔦や橘などの植物紋を
朱と白、朱と黒でモダンに表現しています。
クリスマスやお正月、お節句など、
特別の、とっておきの「ハレの日」に
ぜひお使いいただきたい漆器です。
木目の美しい黒柿豆皿。
柿の木は、もともと淡い橙色をした木。
外見は同じ柿の木の中でも、
稀に、黒い部分が縞模様に現れることがあり
それが「黒柿」と呼ばれています。
一万本に一本とも、十万本に一本とも言われている
硬質で加工が難しく
稀少な銘木の「黒柿」。
天然乾燥するのに、何年もの年月がかかるそう。
とても貴重な素材です。
5枚セットの小さな小さな豆皿は
黒柿の木目がひとつひとつ違っていて
眺めていて飽きない魅力があります。