素のまま、
生まれた形そのまま。
その石が一番似合うかたちに
仕上げてゆく。
それは指先を彩るものであったり、
胸もとで輝くものであったり、
耳元で揺らめくものであったり。
研磨 などの工程を加えず、
年月をかけそのもののが生まれ成した良さを
最大限に活かしています。
だからこその存在感。
宮本さんの装身具たちには、
小柄なものは決して多くありません。
どうしても、
石に合わせた銀細工は
仕上がりのサイズが大きくなってしまう。
でも、
不思議と浮き上がらず
そっと肌に寄り添います。
グッと、ぐぐっと、
女性らしい指先に。
カップを持つ手、
筆をもつ手、
ご友人や周囲の人たちの視線を
独占しちゃいそう。
装身具。
女性の永遠の愉しさ。
デスネ。
スタッフ 和田