2015-12-14

woolリネンのコート+カシミアのアームウォーマー

『VANILLAの洋服展』
今日で3日目を迎えます。

初日2日と、
終日在店してくださったVANILLAさん。
本当にお疲れ様でした!

2日間お2人と過ごし、
たくさんお話しし、
VANILLAの洋服たちのクオリティの高さを
改めて強く納得した日々。

デザイン、生地選びはほぼ奥様、
縫製担当はご主人。

それぞれの得意分野で
二人三脚で作られる洋服たちは
本当に素晴らしいの言葉に尽きます。

生地選び先行で、
そのあとデザインを考えられるそう。

生地を調達した帰りの電車のなかで、

こんな形にしよう!
この生地でこれ作ったら絶対可愛い!

生地を自分にあてて
想像されてるそう。
家路に着くまで待ちきれず…

ほんとに服作りがお好きなんだな〜〜 と、
熱いものを感じずにはいられませんでした。
考えるのも、作るのもすごく楽しい!って。


お2人の愛が、
こだわりの大きさが溢れ出てるお洋服たち。

きっと、
身に纏う皆様にとっても
愛着の湧く1着になることと思います。



在店の際VANILLAさんが着ていらっしゃった
このwoolリネンのコート。

昨日は何着も舞うように
お嫁に行きました〜〜大人気!

コートとして、
ときにはカーディガン代わりに、
厚手のコートの下に着合わせても。





生地選びから縫製まで、
ときには生地づくりから
ひとつひとつ手づくりで。


からだを冷やさない
締めつけない
優しく敏感な肌でも安心して着られる


医学的な視点からも要素を取り入れ、
カタチにされているuryyaさん。


カシミア100%のアームウォーマー
こちらも大人気のアイテム。

よ〜〜く見てくださいネ。
台形を反対にしたようなシルエット。
均等な□ではないんです。


ナゼでしょう?


そう、
幅の狭い方が手もと側。
緩やかな広がりをつけたカタチは、
肘までを優しく包み
そして手もとにもぴったり添う。

正しく言えば 添い続ける。

これ、とっても大事。
手首のあたりがヨレヨレになってしまうと
居心地も悪いし
めくれ上がってきて大変。

暖をとるためのアイテムなのに
それでは意味を果たさなくなってしまいます。

だからこその、
このシルエット。

ちゃんと、すごく、考えられています。

カシミア100。
言わずと知れた暖かさと柔らかさ。

そして繋ぎ目のない仕立て。
肌のあたりを細やかまでに配慮されています。


どこかで目にしたフレーズ。
"首" とつく部分は暖めるべし! と。



一つは持ち備えたい冬のアイテム。
せっかくならば
こだわり抜かれた上質のものを。


完売してしまったカラーもあります。
ご興味をお持ちのかたは
ぜひお早めに!!


今日も皆様のお越しを
お待ちしております。


スタッフ 和田