2016-12-31

よいお年を

あと数時間で今年も終わってしまいます。師走は本当に師走。そわそわバタバタ…まだまだ今年のうちにやっておきたいことがあったような、ま、来年でもいいような…笑


さてさて、今年最後のお花の教室です。投稿が遅くなってしまいました…すみません…
今回はもちろんお正月のお花。

アマリリス(カリスマ)
チューリップ(ロココ)
スイトピー(ステラ)
ラナンキュラス(茜てまり)
シキミアレッド
アンスリウムの葉
レモンリーフ
若松

アマリリスの『カリスマ』とチューリップの『ロココ』!
なんですか!このエレガント感!セレブ感!!色の重なりが本当に美しい花です。

この時アマリリスはまだ蕾ですが、今頃皆さんの家では美しい花を咲かせていることでしょう。

毎回新鮮な発見と豊かな気持ちを与えてくれるこの時間。
来年もどんなお花に出会えるか楽しみにしています。ありがとうございました。


なんだか心が忙しない年末でしたが、慌てずゆっくり新しい年を迎え、進んでいきたいと思います。

たくさんの温かいお客さまに支えられ一年みんなで歩いてこれました。
まだまだ勉強することがたくさん。
お客さまに教えて頂くこともたくさん。

皆さまと接する時間はかけがえのない時間です。ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

よいお年を…


スタッフ 岡田

2016-12-28

【冬期休暇のお知らせ】

本日で、年内の営業は最後となりました。

本年中のご愛顧、
心より感謝申し上げます。

今年も充実した一年となりました。

本当にありがとうございました。


12月30日~1月16日迄、
柏本店、北千住店、カフェ風姿ともに
お休みさせていただきます。

新年は1月17日よりスタートいたします。

よろしくお願い申し上げます。




...





2016-12-25

華のある、阿部慎太郎さんの器


家族や友人、
お客様をお招きして囲む食卓。

いつもとは少し違う、
非日常な料理シーンが続く
一年のなかでもちょっぴり特別なシーズン。


そんな 今 におすすめの器、あります。


ほどよい光沢感は陰影を見せ、
料理にハイライトを。

アンニュイなグレー色は
テーブルをシックに、
またレッド、グリーン、ホワイト。。。
様々な色味の食材を
驚くほどに映えさせてくれます。


阿部慎太朗さんの花リム皿は
5寸ほどのサイズ。

銘々皿、
デザート皿 などに。


西洋の顏に、
クラシカルな佇まいのスープボウルも。


非日常な食卓づくりに、
ぜひお役立てくださいね。


at 北千住


スタッフ 和田

2016-12-24

very merry Christmas!!

 



お客さまから頂いた、お手製のリース
スタッフの人数分
両手いっぱいに袋を抱えて届けて下さった。

きっとお忙しいに違いないのに
本当にうれしい。
ありがとうございます。


クリスマスだからといって
デコラティブな飾り付けをしない我が家

 殺風景な空間に
ぽつんと浮かぶ
赤と緑のクリスマスカラーが
忙しない師走の毎日を楽しませてくれている。



 


 暮らしの手帖で知った
「フレーベルの星」


ドイツでは
子供から大人まで、誰もが折り方を知っていて
日本でいうところの折り鶴のようなもの。

はじめて知ったそれを今年は
せっせかせっせか手を動かして
折ってみた。

娘の友人を招いたクリスマス会で
ワークショップ的なものをしようと
その練習も兼ねて。

 
無心に、という言葉どおり
心が空っぽになる時間が心地よくて
ついつい大量生産。

 


 


お菓子入りの袋が並んだ
アドヴェントカレンダーも
気がつけば、あとふたつに。


締切迫ったサンタミッションも
滞りなく無事終えて
あとは、今宵を待つばかり。



クリスマスの朝の景色は
いつもごほうびのよう。



平和な景色。
 

 



いつもたわいのない
ひとりごとのような
ひとりよがりの文章を
お読み下さってありがとうございます。



みなさまも
どうぞ、素敵な素敵なクリスマスを!




 スタッフ 西川

2016-12-23

漆器の進化型。モダンなリム鉢

モダンな漆器。

漆器を日常器として使っていた
昔の人が見たら、
きっとビックリするでしょう。

和 のイメージが強かった漆器が、
こんなにも素敵に変身しています。


器としても重宝するリム鉢。

程よい余白、
そして深さ、湾曲。

食材を、料理をグレードアップさせてくれる
頼もしい器です。
1つは持ち合わせていたい器。

パスタ、スープ、サラダ、
具沢山のシチューにポトフ、
丼ものや煮物鉢としても。

新鮮な魚が手に入ったら
お刺身なんかもいい。
向付としても使えますね。


陶器や磁器より、
熱の伝わりが優しく
増して保温効果も高い。

料理のあたたかさは
手に優しく伝わり、
いつまでも温かいまま食べられる。

漆器だからこそ。
の利点もまたいいのです。

拭き漆は薄っすら木目を感じ、
朱は漆器特有の品格と佇まい。
錫はグッとモダンに、
銀彩のよう風合い。 

赤、黄色、グリーン、白。
どんな色の食材が入っても
間違いなく美しくなります。

この子たちを眺めていると
盛り付けてみたい料理が
どんどんと浮かび上がってきます。

何か作りたい!
こう、なんていうか、
心の奥底から掻き立てられる感覚 。

ムズムズ、っと 笑


4〜6寸まで、
サイズも豊富に。

それぞれの食卓、
出番の多いサイズをお選びくださいね。



蜂谷さんご自身も
色々な料理でお使いです。

参考になりますよ〜〜

蜂谷さんのInstagram
http://instagram.com/hachiyatakayuki



スタッフ 和田

2016-12-20

プレゼントに、おもたせに。

2016、今年もあと10日ばかし。
あっというまに
12月も20日になりました。

さすが師走。
駆け足すぎでございます 汗


さて、
あと4日するとChristmas↟

そしてそれが過ぎると
年末年始のお出かけが
待っていることと思います。

大切なあの方へ、
久々に会う友人へ、
ご両親へ、お子様へ。

人と会う機会も多い時期。

ほんの少し、
でもセンスと気の利いた
心ばかりの贈り物を。

いつものお番茶も
よそ行きに着替えておりますよ。


萬器スタッフが、
心をこめてお包みします*




スタッフ 和田

2016-12-16

蜂谷隆之さんのいろいろ






今朝は真冬のような寒さ。

透明な空気と、冬のにおいがして
いよいよ本格的な冬がやってきた。



水曜日からはじまりました
『工房あめつち・蜂谷隆之展 』

色絵のうつわと
美しい漆器に囲まれて
萬器柏店は、
とってもとっても年末らしい空気が流れています。






蜂谷さんの朱色の漆器。

蜂谷さんの赤は
渋すぎていなくて
綺麗な赤い色。

食卓を、晴れやかに鮮やかに
彩ってくれそうです。






飴色と白の尺皿

白漆の上を流れる黒漆のラインが
アクセントになっていて
何をのせようかな?と
想像を刺激してくれるような尺皿。

陶磁器でこのサイズだと
どうしても重さが出てしまいますが
漆器なので、そんな心配は無用。

とても軽やかに使える。
漆器だからこそかなう
手取りのよさです。






蓋付きのそば猪口

画像ではわかりにくいのですが
錫の施された蓋の表面が
少し窪んでいます。

薬味皿として
ここに葱や山葵などをのせて。

美しい猪口で
年越しそばをいただいたら
清々しい気持ちで
この一年を締めくくれそう。





柄が楽しい手塩皿

会期中のお茶請けは、
こちらでお出ししています。

こういう ちいさいものは
いくつあっても楽しくてうれしくなる。

どれにしよう
その日の気分で選ぶ時間もまた
よいもの。





レンゲや匙は、前回の個展で買われて
今回買い足される方もいらっしゃる、人気者。

薄づくりで口あたりよく、口ばなれよく。

熱々のお粥も、
ほどよく熱を逃がしてくれるので
寒い朝に、朝粥を
ふぅ ふぅーっと
温かな湯気といっしょに。

唇のやけどの心配も、きっと大丈夫! 笑





二人展ですが、個展と同じくらい
たくさんの数をご用意してくださった蜂谷さん

椀、鉢、御重、猪口、盆、etc...

とても見応えのある展示です。



忙しない師走、年の瀬ですが

ゆっくりとじっくりと
お選びいただけますように

新年の設えや日々の食卓の歓びにつながる時間を
お過ごしいただけますように



お待ちいたしております。





スタッフ 西川


............

『 工房あめつち・蜂谷隆之展 』

12.14 - 12.27
10:00 - 19:00 会期中無休

柏店にて


12/17(土) 18(日)
蜂谷さん在店されます!


銀彩ふたたび。。。

『安藤雅信展』
追加入荷したものを
少しばかりご紹介いたします。

パスタ皿、
オランダ皿、
イタリアボウル、
煮物鉢、
ソーサー etc


そして銀彩もふたたび。。。


また少し潤った安藤雅信展の風景。

どうぞお出かけください。




スタッフ 和田

2016-12-15

御重にも膳にも!一器多用な漆のうつわ




蜂谷さんの作品のなかで
一際存在感を示し、
おっ! と目を惹くものがあります。

それが、この器。

御重のようでもあり、
膳のようでもあり、
皿のようでもあり、
鉢のようでもあり。

はたまた丸箱のようでもあり。


実はこれ。

上に書いたすべての役割を
担ってくれる万能な器なのです!

身と蓋、それぞれが別売り。

なので、


好きな色、数をチョイスしていただけますよ。

そう、
お好みに合わせて
自由にカスタマイズ!

できちゃうんです。


お求めくださったお客様たちは、
やはり色を交互に選ばれてました。

蓋も身の数だけそろえて、
1人ひとりで食べる御膳づかいに…
という方も。

使い途は十人十色。

自分の暮らしに合わせて、
家族に合わせて。
イメージするのもまた楽しい。
その傍にご一緒できるのも
また楽しい時間です。


黒漆と錫 の2色展開。
この組み合わせが
さらに宇宙めいていて
モダンさに拍車をかけています。


なんて斬新な漆器。

蜂谷さんならではの視点と感覚。
私たちも興奮冷めやらぬ…です! 笑


ぜひご覧ください。

漆器を軽やかに、
形式張った御重への丸くしてくれる。

そんな新しい漆器スタイルです。


カップと並べると
こんなサイズ感です。


シェーカーのようにも見えてくる。。



スタッフ 和田

12月の限定ランチ


木枯らしが冷たい12月。

そんな寒い季節にぴったり、
からだの芯から温まるメニューを
ご用意いたします。

蓮根の食感楽しく、和風味で仕上げた
ロールキャベツは人気の隠れメニュー!

この機会にぜひ、お召し上がりください。


『工房あめつち・蜂谷隆之展』 に合わせまして、
会期中はすてきな漆器で
お召し上がりいただきます。


::

Menu

・和風ロールキャベツ
・青菜ごはん (ギャラリー鍵屋の大根葉使用)
・シフォンケーキ
・コーヒー or 紅茶


2016-12-14

『工房あめつち・蜂谷隆之展』始まりました、

本日14日(水)、
柏本店にて『工房あめつち・蜂谷隆之展』
はじまりました!

平日にも関わらず、
オープン前から沢山のお客様に
お待ちいただきました。

冷たい雨の降る中、
本当にありがとうございました*


心の奥底を擽られる、
愉しくほっこりする色絵と、

現代の食卓に様子がいい、
モダンで洒落た漆器。


どちらも 和食器 という概念を
ひっくり返してくれる、
そんな器たちです。


師走。
今年も残り半月ばかりですが、
年の瀬にふさわしい
明るく賑やかな展示となっております。

今日も新年を迎えるお支度に、と
新しい椀をお選びくださるお客様が
いらっしゃいました。

みなさまが良い年明けを迎えるために、
その準備のお手伝いを
この期間中たくさんできたら。。。

そんな想いでいっぱいです。


どうぞご覧くださいね*




初日在店くださった蜂谷さん。

溢れんばかりの漆器への愛。
私たちスタッフも聞き惚れるほど
お客様お一人ひとりに
丁寧にご説明されていたのが印象的。

2年前にお会いした時と
まったく変わらず。
いや、漆器への愛はますます大きくなっているかも〜〜!

その愛がカタチになった漆器たち。
どうぞお楽しみに。


蜂谷さん、
終日の在店ありがとうございました!



スタッフ 和田